早く消したい

ここでは、早くタトゥーを除去したい人に向けた施術法をご紹介しています。知っておきたいデメリットや、1回の施術で除去できる画期的なレーザー治療・EPL法も調べていますので、お見逃しなく。

切除法

切除法とは、その名の通りタトゥーのある皮膚自体をそのまま切除する方法を指します。皮膚を外科手術により取り除くため、タトゥーの痕跡は残りません。

小さいサイズのタトゥーであれば、大きな傷は残りませんが、大きいサイズのタトゥーの場合は切除の回数も多くなり、手術跡が残る可能性があります。また、手術後は糸で縫合しますが、抜糸までは約1週間、赤味などがひくまではさらに時間がかかります。

手術の方法は、紡錘形に皮膚を切除する方法やジグザグに切除する方法などがあり、タトゥーのサイズや形によって適切な切除方法が取られることになります。

また、サイズによっては、切除方法ではなく他の除去方法を取る方が良いこともあるので、医師によく確認する必要があります。

切除法の施術時間

タトゥーの切除手術にかかる時間は1回あたり30~40分です。但し、大きいサイズのタトゥーであればこれより時間がかかる可能性があり、1回の手術で切除しきれない場合は複数回にわたって手術を行う必要があります。

切除法のデメリット

切除法は外科手術で皮膚を切り取り、縫合することになるため、どうしても傷跡が残ります。サイズによっては目立たなくすることもできますが、医師の技術にも拠るところがあります。

また、縫合後に抜糸をしますが、抜糸後も患部は赤味を帯びるため、治るまでに時間がかかります。このダウンタイム中は患部を動かす運動や仕事ができないため、注意が必要です。切除法は万能ではなく、大きすぎるサイズのタトゥーの除去には適していません。

植皮法

植皮法は、タトゥーの入っている皮膚を外科手術によって取り除く、または削り取り、体の他の部分から皮膚を移植する方法を指します。

皮膚の表面を切り取る分層植皮と呼ばれる方法を用いるのが主流です。体の他の部分から切り取った皮膚をそのまま移植するシート植皮や、分割して移植するパッチ植皮、メッシャーと呼ばれる機械を用いて加工した皮膚を移植するメッシュ植皮などの手法があり、比較的綺麗に皮膚が定着するため、見た目も気にならないのが特徴です。

植皮法は皮膚が定着するのを待つ必要があるため、2週間以上の時間がかかります。また、定期的に皮膚が定着しているかどうか、当てているガーゼが汚くなっていないかを確認するため、通院する必要も出てくるので他の方法と比べると時間と手間がかかると言えるでしょう。

植皮法の施術時間

植皮法は、タトゥーの入った皮膚の除去、体の他の部分の皮膚の切除、皮膚の移植という手術が必要となるため、1回の手術は1~2時間程度かかります。

大きすぎるタトゥーの場合は、1回の手術では終わらず、複数回手術を行う必要があります。抜糸後、赤味がひくまで次の手術ができないため、1か月程度は間を空ける必要があります。

植皮法のデメリット

植皮法を行うと、タトゥーのあった場所に傷が残るだけでなく、移植のための皮膚を切除した部位にも傷が残ることになります。

皮膚の色が微妙に異なるだけでも目立ってしまうので、手術の前に皮膚の色がなじむかなどを確認する必要があります。また、植皮した皮膚が上手く定着せずに腐る可能性もあるため、リスクが伴うのも特徴です。

削皮法

削皮法は、タトゥーのある皮膚を薄く削ることでタトゥーを除去する方法を指します。切除法や植皮法と違い、皮膚の上部を薄く削るため、しっかりとした技術のある医師が行えば、タトゥーの跡を上手く除去することができます。

しかしながら、削り取る皮膚が薄すぎるとタトゥーが残ったままに可能性もあるため、注意が必要です。削り取るタトゥーのサイズや患者の体質などにも依りますが、傷が治るまでは通院する必要があり、通院が終わった後も半年から1年程度は皮膚の赤味が残るため、他の手法よりもかかる時間が長いのが特徴です。

削皮法の施術時間

削皮法の手術にかかる時間はタトゥーのサイズにも依りますが、小さいサイズのタトゥーであれば15分程度、大きなサイズのものは数時間かかることもあります。

手術後の皮膚は赤くなり、浸出液が出ている状態なので、しっかりとガーゼなどを貼って処置する必要があります。皮膚が乾燥するまで最低でも数回は通院する必要があるため、通院などの時間も込みで手術を受けるか検討した方が良いでしょう。

削皮法のデメリット

削皮法の結果は皮膚をどれだけ深く削るかに依ります。手術を行う医師の技術が未熟であれば、タトゥーの跡が残ってしまうか、または皮膚に傷が残ってしまうことになります。

医師の腕次第というのは1つのデメリットと言えるでしょう。また、他の治療方法と比べて治るまでの時間が多くかかることも挙げられます。

特に広範囲を削った場合は、簡単には皮膚が乾かないため、赤味がひくまで時間がかかる可能性が高いです。

レーザー

レーザーによるタトゥー除去は、レーザーを照射することによってタトゥーのインクを破壊し、目立たなくする方法です。レーザーの種類によっても効果が異なるため、どのようなレーザーで処置してもらうかを事前に確認しておくことが大切です。

従来のヤグレーザーなどは5~10回の照射が必要で、色の付いたタトゥーの除去は難しいですが、ピコレーザーは3~5回の照射で色の付いたタトゥーの除去も可能です。

治療全体でかかる時間は照射の回数などに依ります。1回照射を行うと次の照射までには1か月半~3か月空ける必要があります。この期間についても事前に医師によく相談する必要があります。

レーザーの施術時間

1回のレーザー照射にかかる時間はタトゥーの大きさや色の有無などに依ります。小さいサイズのタトゥーであれば、10~15分程度で終わることもありますが、大きいものであれば2時間程度かかることもあります。1回の照射から次の照射までには1か月半~3か月程度空ける必要があることを考えると、しっかりと施術の計画を立てる必要があります。

レーザーのデメリット

レーザーは一般的に複数回の照射が必要なため、すぐにタトゥーが除去できるわけではありません。徐々に薄くしていくのがレーザーの除去方法と考えてください。また、レーザーはタトゥーの色を薄くするため、タトゥーを入れた際にできる傷は残ってしまいます。

早くて安全なEPL法もおすすめ

切除法では対応できないタトゥーを早く消す必要があるなら、EPL法という施術をおすすめします。

2種類のレーザーを使って効果的にタトゥーを除去するため、カラータトゥーや切除法を用いることができない部位のタトゥーも、1回の施術で除去することが可能です。

急いでタトゥーを消したい方は、ぜひEPL法も検討してみてください。

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