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【特集】効果・安全・スピードの三拍子そろった施術、EPL法

ここでは、タトゥー除去の最新の施術方法、「EPL法」について詳しく調べてみました。

目次

最新タトゥー除去法、EPL法とは?

タトゥー除去施術の中で最新の方法がEPL法です。EPLとは、Er:YAG(エルビウムヤグレーザー)、Pico(ピコレーザー)、Laser(レーザー)の略で、2種類のレーザーを使うことで今までレーザーで除去できないとされていたタトゥーもスピーディかつ効果的に消すことができるようになりました。

この施術法を用いれば、刺青の入っている部位や大きさ・カラーに左右されることなく、どんなタトゥーでも基本的には1度の治療で除去が可能なのです。

従来のレーザー治療では1年以上かかってしまうものや、アブレーション法や切除法でしか消すことができなかったものにも有効とされており、タトゥー除去を諦めていた方にもおすすめの方法となります。

EPL法は、前述の2つのレーザー(エルビウムヤグレーザーとピコレーザー)を使って2段階の施術を行います。

  1. エルビウムヤグレーザー(※1)で、皮膚の表面から真皮層を削る(アブレーション)。このとき、真皮層を30~40%ほど残すので、皮膚の上皮化がスムーズになる。
  2. ピコレーザー(※2)で、真皮層部に残った色素の固まりを分解。分解された色素は新陳代謝によって自然に体外に排出されていく

※1エルビウムヤグレーザーとは?…皮膚の表面を安全に削り取ることができる機器。波長が2,940nmで、炭酸ガスレーザーに比べて水分への吸収率が約10倍ほど高い。そのため周辺組織への熱損傷がほとんどありません。凝固層ができないので傷の治りが早く、痛みが少ないため、仕上がりもとてもきれいになるのが特徴。ホクロ・イボ治療にも用いられる。

※2ピコレーザーとは?…パルス幅がピコ秒(1兆分の1秒)単位のレーザーをピコレーザーという。今までのレーザーでは除去しにくいとされていたインクを用いたタトゥーも細かい粒子に破壊することができる。黒や紺だけでなく、赤や黄色のタトゥーにも対応できる。従来のナノレーザーと比べ、効果・回数・対応色・痛み・期間などあらゆる面で優れた効果を発揮できる。

EPL法施術の流れ

カウンセリング→麻酔→エルビウムヤグレーザーを照射し、表皮層から真皮層を削る→ピコレーザーを照射し、真皮層の深い部分に残った色素を消す→止血・洗浄→軟膏を塗りガーゼで保護し完了

といった流れになります。

皮膚を切ったり縫ったりする手術ではなく、レーザーのみを使った施術なので術後のアフターケアも簡単です。

費用は、10?以下で13万5,000円、20㎡以下で20万2,000円程度を目安としてみて下さい。麻酔代などは別途必要です。

EPL法を受けた後の過ごし方&ダウンタイムについて

EPL法では少しだけ皮膚を削りますが、従来の植皮法や削皮法よりはダウンタイムがとても楽です。タトゥーの範囲や部位にもよりますが、日常生活を送る上で支障になることはほとんどないでしょう(お仕事で肉体を酷使する方はクリニックに要確認)。

ただし、患部は怪我を負っているのと同じ状態ですから、施術後の過ごし方についての注意点はもちろんあります。詳しくはクリニックから説明してもらえますが、術後の経過などは下記も参考にしてみて下さい。

施術時間

小さいものなら30分程度

(大きさや部位によって異なる)

麻酔

局所麻酔

(冷却麻酔などの場合もあり)

施術直後

多少の出血と浸出液が出る。患部に軟膏を塗布し保護した状態で当日帰宅

通院

経過観察のため2回ほど通院

(2週間後・1か月後・3か月後などに検診 ※気になることがあればこれ以外にも診察可)

傷跡

火傷の跡のような感じで徐々に目立たなくなる

シャワー

患部を濡らさなければ翌日から可能

入浴

患部の状態によるのでクリニックに要相談

ダウンタイム

麻酔が切れてからは痛みが出る。個人差はあるが、赤みや腫れが出る(2週間程度)

患部は痛みよりもかゆみが強く出るケースも

特に、治療後の患部の自己消毒(軟膏を塗ってガーゼで保護)は、クリニックの指示に従ってしっかり行って下さい。また、皮膚が再生していく過程でかゆみが出ることがありますが、患部をこすらないようにすることも大事です。施術後のケアをきちんと行うことで、傷跡をより目立たなくすることにつながります。

EPL法のメリット&デメリット

EPL法のメリットとしては、

  • 1度の施術でタトゥーを消せる
  • 大きさ・部位・カラーにかかわらず施術可能
  • 肌に優しく仕上がりがきれい
  • 痛みやダウンタイムが少ない
  • アフターケアが簡単
  • トータルコストを抑えられる

デメリットは、

  • 取扱いのあるクリニックが少ない(東京では1院のみ)
  • タトゥーは除去できるが、タトゥーを入れたときにできた傷跡は薄く残る

EPL法は、これまでのレーザー治療の欠点(黄色や赤などのカラータトゥーは消えない・数回の治療が必要・思ったような効果が出ないことがある)、切除法や削皮法の欠点(対応できない部位がある・あまり広範囲なタトゥーの除去はリスクが高い・後遺症が酷く出ることがある・皮膚を削りすぎてしまう恐れがある・医師の腕によって結果に差があるなど)を解消してくれる画期的な方法です。

タトゥーをきれいに消すためには、削皮法で皮膚をある程度削った後にレーザー治療で残った色素を破壊する、というのが最も効果的とされていました。

しかし、EPL法が開発されたことで、より肌に優しく効果的にタトゥーを消すことができるようになったのです。

見た目の良さだけでなく、傷の治りも早く、赤味の出る期間やダウンタイムも短く済むEPL法は今後もっと普及していくことでしょう。

現在(2016年)のところは、日本でこの施術が受けられるのは秋葉原中央クリニックのみですが、1度の施術で完了できることが多いので、遠方の方にもおすすめできます。

家の近くの美容外科に何度も通って治療するよりも案外楽かもしれません。EPL法は安全性も高いので、切除法や削皮法の手術の失敗が怖いという方にも向いている方法です。

EPL法はこんな人におすすめ

  • レーザー治療でタトゥーをきれいに消したい
  • 切除や削皮法などの手術は怖いので、できるだけやりたくない
  • 何度も通院する時間がない
  • 術後ケアが楽な方法でタトゥーを除去したい
  • 費用を抑えてタトゥーを除去したい
  • できるだけきれいにタトゥーを除去したい
  • 他院で除去できないといわれたタトゥーを消したい

EPL法を行っている秋葉原中央クリニックの基本情報

秋葉原中央クリニックのキャプチャ画像
公式サイトはコチラ!
クリニック基本情報
住所 東京都千代田区神田佐久間町2丁目20番地 翔和秋葉原ビル2F (1Fコンビニサンクス)
アクセス JR秋葉原駅昭和通り口より3分、東京メトロ日比谷線秋葉原駅出口1より1分
受付時間 9:30~20:00
休診日 年中無休

EPLで保険適用ってされるの?

EPLによるタトゥー除去に関して、保険が適用されると助かりますよね。結論からいうと、EPLによるタトゥー除去で保険は適用されません。タトゥー除去は方法に限らずすべて、自由診療で保険は適用できないことになっています。すべて自費で支払うことになるので、普段は3割で病院にかかっているかもしれませんが、そのほかの7割分も自分で支払わなくてはいけません。

特にタトゥー除去は元の金額も高いです。簡単な手術ではないですし、複雑なタトゥーになればなるほど、医師の腕も大事になります。だからこそ、それなりの値段がかかってしまうのでしょう。

二重請求には気を付けよう

タトゥー除去に保険は適用できないはずなのに、健康保険証を提示してほしいといわれることも。保険が勝手に適用されているような場合があるのですが、それは違反です。適用できないものを、適用できる疾患に書き換えて申請している可能性があります。ここは保険が適用できるんだ、と思ってしまいがちですが、例外はないので気を付けてくださいね。

また、もう一つ気を付けなくてはいけないのが、二重請求です。健康保険証を提出するように促して、やっぱりタトゥー除去では保険が適用できませんでした…などと自費診療での支払いをお願いしたうえで、違う疾患の名前で保険証を使って請求する、というような方法です。

患者からは自由診療費としてお金を受け取り、保険証を使って保険診療を行ったこととして、健康保険組合などの保険者に診療報酬も請求する…というような何とも悪質なケースです。利益を増やしたいことから行うのでしょうが、決して許されるようなことではないですよね。

これは詐欺行為であり、クリニック側は確信犯です。許されることではないので、保険証を提示してほしいといわれるときは、注意してください。

保険が適用される場合って何?

中には、保険が適用される場合もある…という話を聞いたことがある人もいるでしょうが、適用されるケースはまれです。病気やけがなどがきっかけとなってできた痕などには、保険が適用となります。でも、タトゥーの場合はそういうケースはないですよね。自分で希望して入れているので、保険はどんな場合でも適用されない、と思っておきましょう。

いろいろな噂があり、クリニックではなくて総合病院の形成外科であれば保険が使える、というような話もあります。でもこれも本当の話ではありません。形成外科なら病気やけがを治療するイメージが強いため、保険が使えるという話につながったのかもしれませんね。でも、どこで治療を受けるとしても、タトゥー除去は自費診療になります。

噂がいろいろとありますが、保険が使えないことはどこでも同じと考えてくださいね。ただし、保険が使えないからといって必要以上に高額な請求をしてくるクリニックには気を付けてください。

安いから…で選ばないことも大切

保険適用ができない分、安さ重視でタトゥー除去をと考えてしまいますが、安さだけがすべてではありません。もちろん安くても、しっかりと丁寧に除去してくれるクリニックもありますが、中には、安さで人をたくさん集めて、雑に除去をするようなクリニックもあるかもしれません。結果に満足できずに、除去したことを後悔しないように、ちゃんとクリニックは選ばなくてはいけません。

今回ご紹介しているクリニックは、雑な方法で除去したり、無駄に高額な費用を請求するようなところはありませんが、たくさんあるクリニックの中には、もしかしたらそういうところもあるかもしれない…と思って注意しましょう。

安さだけがすべてではなく、保険が適用できないからこそ、納得のいく結果を得られるクリニックを探したいですよね。

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